掲載が遅くなってすいません。
６月２８日（日）１４：００～１６：００ 河内長野 くろまろの郷ビジターセンターにて子どもゆめ基金企画「みんなで聞いて♪描いて✍この音何色？」を開催しました。
前日から床にシートを張り、昼過ぎから汚れ防止のためにビニールを張り巡らせ準備をしました。
今回の企画は河内長野を拠点とされているブルーウインズという吹奏楽団をお招きして、演奏を生で聴いてそのイメージを大きなキャンパスに描こうというものでした。
開始前に吹奏楽団の方々に入場していただき、子ども達の受付もおこない、１４：００にスタート。
まずは楽団の方々にご挨拶して、どのように進めていくのかを説明しました。
まずはスタッフが、見本を。
まずはフルートの演奏を一度聴き、もう一度演奏して頂いている時に描くという工程。
（スタッフも緊張していたのであまり上手く出来ませんでした。）
子ども達にどのようにしたらいいのかが伝わったかどうか分かりませんでしたが、とりあえず演奏を聴いて描いてみました。
まず演奏を聴くという作業で生で演奏を聴く機会があまりなかったのか、演奏の音でビックリ。
そして、初めは恐る恐る周りを見ながら筆を動かしていました。
徐々に感じを掴んだのか筆が進んでいきました。
今度は演奏が変わり、新たな紙に描くために演奏を聴く子ども達。
そしてイメージを湧かせて
子ども達も思い思いも筆をはしらせていました。
そして、またちがう曲調で演奏していただきそれをまず聴き、
そして、２回目聴きながら筆を走らせました。
そして最後に描いた作品を１つ選び、その絵を見て演奏していただきました。
聴いた曲と絵を見てイメージして即興で演奏していただいた感じは違い面白かったです。
最後にアンコールでとなりのトトロを演奏していただき、楽団の方々は退場。
子供たちは最後の作品を思い思いに描き、作品を仕上げました。
そして終了時間が来たので、挨拶をして終了しました。
始めどうなるのかと不安でしたが、枚数を重ねるうちに子どもたちも曲に合わせて筆を動かして描いていました。
楽しんで描いてくれたのが本当に良かったです。
子供たちが描いた作品は下記のアートコミュニティWEB子ども美術館に掲載しております。
http://childrenartmuseum.artcommunity.jp/
ブルーウィンズの方々も慣れないことをしていただきご迷惑をお掛けしました。
ご協力ありがとうございました。
また、色々なコラボレーションが出来たらと思った企画でした。
新たな企画を計画していますので、決まり次第ご案内します。
※今回の「みんなで聞いて、描いて、この音何色？」では、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」として開催しています。
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