11月11日、大阪・河内長野 フォレスト三日市にあるヒーロー研究室で「ゴッホの気分で」を開催しました。
まず、ゴッホの作品やゴッホの人生を説明。
この講座を受講することもあって、ゴッホのことやゴッホの作品を子供たちみんな知っていました。
そして、今回模写するゴッホの作品「星月夜」の下地についてみんなで考えてみました。そうすると所々下のほうに黄色が見えると子供たちが発見。
そこで、キャンパスに黄色のアクリル絵の具をまず塗ることにしました。
下地が塗り終わり、乾燥させている間ダビンチの話に。
ダビンチが確立した面遠近法と線遠近法の説明。
最後の晩餐の絵を使って、線遠近法がどのようになっているかを説明しました。
キリストの頭を中心に線遠近法が使われていることをご存知でしたか。
キャンバスが乾いたら、早速鉛筆で星月夜の下書き。
まず、模写を簡単にするために空と山の割合を見て、山の稜線を描きました。
そして、ある程度下書きしたら、アクリル絵の具で着色していきました。
昼食を挟み、黙々と色を塗っていきました。
それぞれ子どもたちが絵を仕上げ、最後に自分の描いた作品を発表しました。
集中を切らさずみんなちゃんと作品を仕上げることが出来ました。
ご参加ありがとうございました。
※今回の「ゴッホの気分で!」は、独立行政法人国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」として開催しています。